2017-03-17 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
私は、いつも、医療問題に関連して質問をさせていただくときは、地域医療の問題であるとか精神科医療が多いんですが、今回はちょっと、外科医療について、懸念の声をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。 外科医療の世界、非常に人材も不足し、極めて厳しい労働条件等々で、なかなか大変な思いをされているのかなというふうに思います。
私は、いつも、医療問題に関連して質問をさせていただくときは、地域医療の問題であるとか精神科医療が多いんですが、今回はちょっと、外科医療について、懸念の声をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。 外科医療の世界、非常に人材も不足し、極めて厳しい労働条件等々で、なかなか大変な思いをされているのかなというふうに思います。
第二班の御報告にございましたとおり、先生方にはモンゴルの国立外傷整形外科医療センターを御訪問いただいております。そちらで隊員とお話をしていただいております。この隊員が申し上げたことと、それから実際にこの隊員を派遣するに当たって現地から取り付けた要請、それから要請内容について、若干補足的に申し上げます。
具体的に申し上げますと、平成二十二年度の診療報酬改定では、救急、産科、小児、外科等の医療の再建、これを重点課題といたしまして、平成二十四年度の診療報酬改定でも、引き続き、救急医療の充実のために救急搬送患者の受け入れの評価、それから産科医療の充実のためにリスクの高い妊産婦の入院の評価、また小児医療の充実のために小児の集中治療の評価、そして外科医療の充実のために手術料の引き上げ、こうしたところに重点的に
一つが、十八条でありますけれども、株式会社が病院、診療所を開設することについては医療法で認められておりませんでしたけれども、高度先進医療の一環なんだと思いますが、いずれにしましても、おととしの七月に横浜で、高度美容外科医療ということで株式会社が病院を開きました。一か所だけです、これ。
具体的には、制度的に医療保険の対象とされてない健康診断において利用可能なPET等の画像診断ですとか、高度な技術を用いる美容外科医療も対象となっております。また、現在既に研究開発がなされている分野、例えば脊髄損傷患者に対する神経細胞の再生、移植、肺がんや先天性免疫不全症についての遺伝子治療等々も含まれております。このようなことから、民間のニーズは十分にあるものと考えております。
高度な医療には、健康診断でも利用できます、先ほどお話がありましたPET等の画像診断や高度な技術を用いる美容外科医療といったこともその中には含まれております。 それから、特区の株式会社病院の医療計画の問題、御指摘をいただきました。 医療計画につきましては、都道府県がそれぞれの地域におきます医療を提供する体制の確保に関しまして定めるものでございます。
○中島政府参考人 ここで特区の対象としております「高度な医療」の内容につきましては、具体的には、再生医療として、脊髄損傷患者に対する神経細胞の再生、移植でありますとか、遺伝子治療として、肺がんや先天性免疫不全症の治療を行うこと、あるいは特殊な放射性同位元素を用いるPET等の画像診断、また高度な技術を用いる美容外科医療、さらに倫理上問題のない生殖医療、そしてその他、倫理的、安全性の問題がなく、これらに
それから、次は、本年四月一日の医療費改定におきまして、特に整形外科医療費のマイナス改定に問題があるということで、これも先回いろいろ問題になりました。 そこで、今日は資料を出しまして、三枚目に、一番最後に付いている資料でありますが、これは単なる今度の再診料の逓減制ということについて、ここに落とし穴があるんじゃないかと。
○松田説明員 先生御指摘のように、脳神経外科医療を中心とする救急医療体制の整備というのは非常に大事なことだと私ども考えておりまして、自賠責の運用益のうちいわゆる民間会社の所有分と申しますか、国に再保険を出した残りの分から生ずる運用益につきまして、救急医療体制の整備に充てております。
○上田哲君 私の知るところでは、先ほどの東大の斎藤助教授のほかに、千葉大学の高橋英世教授、九州大学の池田忠一教授、それから久留米大学、それから広島県立病院、日赤医療センター——まあこれは大学病院、治療機関それぞれありますけれども、事実上は小児外科医療を、研究体制をも含めて進めているところだというふうに理解しますが、それでよろしいですか。
救急医療体制におきましては脳神経外科医療陣営の強化が緊急を要するものであります。 最後に、以上の施策を実行するには、ただいまの行政部門は多岐にわたっていますので、これを統一的に実行させるためその機関の整理統合が必要でありますが、行政委員会を設置し、その調整をはかり、対策の実行を促進しようとするものであります。
救急医療体制におきましては脳神経外科医療陣営の強化が緊急を要するものであります。 最後に、以上の施策を実行するには、ただいまの行政部門は多岐にわたっていますので、これを統一的に実行させるためその機関の整理統合が必要でありますが、当面行政委員会を設置しその調整をはかり対策の実行を促進しようとするものであります。
これら被害者の救済には、救急医療制度及び更生制度の拡充強化、脳神経外科医療陣営の強化、自動車損害賠償保障制度の改善等をはかる必要があります。
まあ二〇%ぐらいは何とか傷の手当てをすればすぐ治るであろうという人であるかもわかりませんが、そういうようなことで、昼間と夜中を問いませず、こういう方が入ってまいります病院の時点というのは、ちょうど戦場のようなありさまが実はあるわけでありまして、これに対処する医師は、少なくとも外科医療に熟達した医師でなければできませんし、また看護に当たります看護婦も、ただその辺でうろうろしている者じゃ間に合わぬのでございます